昨年誕生した「水戸藩鉄砲隊」が第2回目の奉納演武を披露することとなりました。
立ち上げ当初からお手伝いさせて頂いた我々にとっても大変感慨深いものがあります。
会場となる常磐神社境内の銀杏がとても色鮮やか!
一方、先の震災は水戸市にも大きな被害をもたらし、会場である常磐神社の社殿やお隣の偕楽園も被災しました。
↓↓↓↓↓↓偕楽園内の好文亭は工事のためこの通り閉館中!
=== 本番当日 =================================================
今年は雨に祟られた昨年とは打って変わってとても良いお天気!
しかも風が無く穏やか~~~紅白の吹き流しもこの通り、、、、、
それだけに社殿がシートに覆われているのが残念でした。
午後1時・・・・・太鼓が打ち鳴らされる中、鉄砲隊が参道を通り社殿前へと入場
開催にあたり木元代表からのご挨拶
続いて、指導最高顧問の小野尾師範からのご挨拶
演武の最初に行われるのが「礼射」
披露するのは森重流砲術師範の青木氏
久しぶりに聞く火縄銃の轟音にビビってしまい写真がブレブレ
以後、隊員により次々と演武が披露されました。
今回から弾込めの際に前方の演武者に銃身を向けてはいけなくなりました。
発砲も銃身を45度上を向けなくてはなりません。
これは各地で火縄銃による事故が多発したため規制が厳しくなったとのこと!
そんなこともありましたが、今年は天候が良く空気も乾燥していたため鉄砲の音が良く響いて迫力ある演武となりました。
演武が無事終了し一同記念撮影
最後に勝鬨を挙げ演武の成功を称えました。
来年は更に腕を磨いてすばらしい演武が披露できますよう期待しております。