2017年!今年の初現場も!
新春恒例!日本武道館での 『鏡開き式・武道始め』です!!
まずは参加者およそ60人を一斉に着付けてリハーサル!!
気合い十分です!
本番前には記念写真も撮りました。
鎧着初め式とは、鎧を新調したときと、元服のときに初めて鎧を着る儀式のこと。
一から完全軍装するこの儀式、かつては本番で着付けていましたが
とても時間がかかるため今回は鎧を着用してでの出場です。
さてさて本番!!
総軍が会場に着座すると 、前軍、後軍の侍大将が大将軍の前で着到状を読み上げます。
総大将を中心に陪膳所役、長柄所役、提子所役、による三献の儀。
侍所司が神前に大将軍を案内し、鏡開きの儀へ。
兜所役、弓所役、副将軍、兜所役が続き、大将軍が神前で誓いの詞を奉読します。
大将軍が掛け矢で鏡餅を打ち開き、
鏡開きを無事に終えると、
大将軍、副将軍が兜所役から兜を受け取り着用します。
そして、弓所役から弓を受け取ると
鬨をあげたのち出陣!
これにて終了です!
2017年も良いスタートを切ることが出来ました!
今年もどうぞよろしくお願いいたします!