今年5月にコロナ退散の願いを込めて開催される予定だったこの行事。
やむなくの延期を経てついに開催の運びとなり、いざ江の島へ。
武者行列の総大将・源頼朝役を務めたのは、ふじさわ観光親善大使のつるの剛士さん。
源頼朝はかつて戦勝祈願のため江の島神社を度々訪れていたと云われております。
本来は江の島神社から出陣して西浜で流鏑馬の皆様と合流する予定でしたが、
コロナ禍の状況を踏まえ海岸のみの行程で実施されました。
支度が完了した武者たちは海岸で記念撮影。
そして隊列を組んでいざ出陣!
好天に恵まれたにもかかわらず今回は無観客ということで観覧席は設けられませんでしたが、所定の儀式が終わると武者たちの見守る中、迫力ある騎射が披露されました。
コロナ収束の暁には大勢の観客の前で武者行列と流鏑馬がマスクなしで開催されることを祈らずにはいられませんでした。