今回の現場は、約800年前に行われた「逗子流鏑馬」を再現したお祭りです。
鎌倉幕府の行事記録によると、小壺の海辺で弓馬の達人を集め、流鏑馬より実戦的といわれている「笠懸」を行った記録があるそうです。
さらに終戦当時は、逗子なぎさホテルに進駐していた米軍に流鏑馬騎射を披露したことをきっかけに、逗子海岸で日米親善流鏑馬騎射会が行われたとのこと。
こういった歴史的背景もあり、今回の行列には外国の方もたくさん参加されていました。
その後、逗子銀座通りでは献上式が行われ、
商店街連合会の皆様から総大将・姫君に、様々な献上品が贈られました。