昨年8月の種まきから始まり11月の収穫を終えたこの「そば祭り」もいよいよ完結となる奉納式を迎えることとなりました。
今までは比較的天候に恵まれなかったこの行事でしたが事前の雨予報からさわやかな晴天へと予報が変わり無事フィナーレを迎えることが出来ました。
仕度を終え整列
式典会場の名勝・楽山園までの道中に備えます。
巫女を先頭に蕎麦畑のある那須地区の獅子舞と神楽の一行が小幡小学校を出発!
そば名人の担ぐ唐櫃に納められた献上蕎麦は織田家役人と家来、子供白丁、蕎麦オーナーたちに守られ運ばれます。
かつての武家屋敷の面影を残す中小路から楽山園へと続く御殿前通りを行進。
特設ステージに向け入場する道中
昨年収穫された蕎麦の実が茂原町長の手により祭壇に奉納
奉納した「寒中挽抜蕎麦」は那須の蕎麦打ち名人が打ち、来場者達に振る舞われました。
腰が強い蕎麦でとても美味しゅう御座いました!